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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-03-01 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員須賀賢二君) これは、毎年予約を開始いたしまする以前に、去年の三十四年産米でありますと、三十四年産米については予約供出制をとる、その場合の概算金幾ら払うか、予約加算幾らにするというようなことを全部、閣議で一括決定をいたしまして予約推進措置をとっております。今確かめておりませんのでわかりませんが、そのときにやはり政府方針としてその中に入っているわけであります。

須賀賢二

1955-06-30 第22回国会 参議院 予算委員会 第38号

十分なる研究と、十分なる良心的信念をもって申しておることでございまして、」こういうふうに言われまして、そうして「従いまして今日の供出制慶は、根本的に変えなければいけないと申し上げましたことは総理の施政方針にあります通りであります。これについて根本的な施策は目下検討中であります。この統制撤廃について十分検討しております。

永井純一郎

1955-04-28 第22回国会 衆議院 本会議 第14号

その上、政府は、産米供出制予約買付制度に切りかえんとしておるのでありますが、本制度が成功するかいなかは、一にかかって、基本米価幾らにするか、免税点をどこに設定するかにあることは申ますでもありません。しかるに、大蔵省は、現行食管法を改正して、米麦価の引き下げさえも計画しておるとのことでありますが、農林大臣はこれに対していかなる考え方を持っていらっしゃるか承わりたいと思います。

成田知巳

1954-12-06 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第2号

委員長小林政夫君) 最近、昨年度は異常災害で特別なケースですけれども、大体供出制当会議をやる都度ですね、出来高に比べ供出量というものは逓減しておるわけですね。このままの状態で行つて果して一体本当の強権による供出制度としても、その制度を維持して行くことができるかどうかということについては、非常にわれわれとしては危惧されておる点です。

小林政夫

1954-07-26 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第2号

まず本年度の集荷方針でありますが、農林当局としては、この答申を相当重要視して今年の集荷対策等を立てられるお考えであると思いますが、この経過的な措置といたしましては、一つは、従来のような割当方式、いわゆる義務供出制をとつてつて行く。もう一つは、新しい試みとして予約集荷制を採用する。

芳賀貢

1954-02-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第11号

芳賀委員 この代表者供出制を実施する場合において、都道府県の知事の考え方によつてこれを認めるという運用の方法であるように承知しているわけでありますが、そういうように府県のまつたく任意な考え方の上に立つてやらすという考えで進めるとすると、一方においてまた匿名的な供出に対して一応の目標を与えるというようなお考えもあるように聞いているわけであります。

芳賀貢

1952-07-01 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第102号

食糧管理面が、供出制その他によりまして、農家生産増殖面を萎縮させることがあつては、今後の行政上非常にまずいと思います。しかし遺憾ながら米、特に内地米は絶対量がまだ不足をいたしておりますので、今日のところ供出配給制を継続いたしておるのであります。今後における内地米増殖、それから所得その他の増加にからみまして、国民の主食はやはり米麦が中心になり、その需要度もかわつて来ると思います。

東畑四郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 農林委員会 第40号

政府委員東畑四郎君) 検査の非常な大きな部分が米穀でございまして、米穀供出制がまだ続行されておりまして、検査買上ということになつております。買上事務そのもの管理事務になるのでございますから、管理事務そのものの末端の職員というものは検査員がこれを代行しておる。支拂証書を切る事務等は、順次これは買受代行的な供出代行をやります農協等にお願いをするわけであります。

東畑四郎

1952-05-12 第13回国会 参議院 農林委員会 第32号

従いまして麦の統制を解除する、いわゆる供出制をやめます場合におきまして、農家自身が、政府最低保証をいたしました上に、農家自身が合理的な組織で行くということが二番大事だと思うのでありますが、そういうことにつきましては、政府として国庫余裕金から系統機関を通して、運転資金を流して行くということが併行してこれが行われませんとそういう問題になると思いますが、政府としましては、そういうことも同時にこれを行うという

東畑四郎

1952-05-07 第13回国会 参議院 農林委員会 第29号

或いは従来の供出制が悪い、供出制があつたから麦の増産の支障になつているということであれば又一つ理由がありまするし、或いは現在の管理方式では財政上の経費がかかるということで、財政上の負担を軽減するということであれば又一つ理由があるのです。その点は又御質問いたしたいと思いますが、一体どういうことが狙いで今年のこの時期にこの法案を出されましたか。その辺を一つ率直に御答弁願いたいと思います。

片柳眞吉

1952-04-24 第13回国会 参議院 農林委員会 第27号

先ず四條の二について御説明を申上げますと、この法案で一応麦の供出制を廃止するに代りまして、政府はいつも大麦、裸麦又は小麦を生産者又はその生産者から委託を受けた者の売渡の申込に応じて買入れることを要するという規定に改正したわけでありますが、これはいわゆる政府の無制限買入ということを法律的に明らかにしたのであります。

東畑四郎

1951-10-18 第12回国会 参議院 農林委員会 第2号

従来のような供出制度が少くとも岡村さんの言われたように逐次気分が変つて来ておりまして、今年の麦あたりからはむしろ逆に買つて欲しいというような空気になつて来ておりますから、従来と同様の供出制を私は改めていい時期が来ていると思いますけれども、併し供出制が米なり麦の増産マイナスなつておるかといいますと、これは私はマイナスにはなつておらんと思うのであります。

片柳眞吉

1951-09-06 第11回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第1号

昨年の春肥等におきましても相当量の放出をいたしまして、一面肥料需給調整、或いは価格の安定に資したのでありますけれども、当時農林事務当局のほうにおきましては、米麦というものがやはり一つ供出制であり、或いは一つ価格政策の上に乗つておりまする以上、農民の最も必要な肥料につきましてこの価格を安定し、需給を安定するということが農林省としましては最も大事な施策一つでありますために、何らかの需給調整制度

東畑四郎

1951-02-21 第10回国会 参議院 農林委員会 第9号

かような情勢にあるにもかかわらず、政府麦類統制を撤廃せんとする方針を変更せず、ただ情勢の変化に備えるため、必要のある場合には従来通り供出制を採用せんとするという態度をとらんとしており、首尾一貫せざる憾がある。而も麦の買入価格に対しては、対米比価をむしろ引下げんとしており、現下の諸情勢に適合せざるのみならず、食糧増産方向とも逆行している。  

安楽城敏男

1951-02-21 第10回国会 参議院 農林委員会 第9号

検討の上、飽くまで従来通り輸入計画等につきまして確信がある場合におきましては、おのずから議論は又別になつて来るわけでありまするから、さような意味で再検討した上で、やはり食糧確保の確実な見通しができろという場合には、その方向で行くということは理論上成立するわけでありまするから、併しその場合にも昨日までの御説明にありましたような、自由にするれども、必要がある場合には、これはやはり大体従来通りの強制供出制

片柳眞吉

1951-02-20 第10回国会 参議院 農林委員会 第8号

僅かに農倉事業だけが、主食供出制の余慶を受け、どうやら一人前程度の收益を上げ得るだけの利用度に達しているというところ。  これは調査当時がこうでありまして、その後室はいいことに、丁度理事者が交代いたしておりまして、あとの理事者がその後精を出しておられるということは、実はその後わかつておるのであります。  三、生産指導事業面、又御他聞に洩れぬ賦課金徴収の手前の申訳的月並のもののみ。

木村武